お正月を祝う、おせち料理
お正月を祝う料理として、おせち料理を毎年楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。お重箱に豪華に彩られた数々の料理はいつ見ても日本料理の素晴らしさを感じることが出来ます。
おせちには、お重の数や一つ一つの料理に意味が込められています。例えばお重の数は縁起の良い「三」という数に、もう一段重ねた四重が基本とされており、四重は日本の四季を表しているようです。
それぞれの料理にも意味があり、黒豆には「健康でマメに働いていけるように」という意味があります。その他にも栗きんとんには「勝負運、金運」が、数の子には「二親(ニシン)からたくさんの子が生まれるよう子孫繁栄の願い」など、昔からおせち料理は縁起を担ぐための料理でした。
元来おせち料理はすべて手作りでしたが、すべての料理を手作りしているというご家庭は少ないのではないでしょうか。百貨店やスーパーなどでは11月頃から予約販売をしているところもあり、豪華なおせち料理を手軽に楽しめます。中には代表的な料理は手作りをして、市販のおせちも合わせるという方も多いようです。
そこで面白いアンケート結果を見つけましたのでご紹介します。
おせちに生ハムが圧倒的な人気
株式会社オレンジページが行ったアンケート調査によると、ここ3年間でおせちを食べた人は約9割にのぼるとの結果が出ています。
また、おせちと一緒に食べるごちそうを訪ねたところ、意外な料理が人気を集めていました。
「ハム・生ハム」「刺し身」は今どきのおせちの定番!? チャーシュウなど肉系も人気。
おせち料理といっしょに食べる料理、ごちそうについて聞くと「ハム・生ハム(44.6%)」「刺し身・生の魚介類(40.5%)」が4割を超える回答を集め、もはや今どきのおせちの定番メニューと言えそうです。それ以降人気なのは、「チャーシュウ・煮豚(21.5%)」「ゆでがに・かに料理(21%)」「ローストビーフ(19.4%)」が約2割の支持となっていて、肉と魚のごちそうが食卓に上がる機会が多い時期であることが伺えます。
おせちと一緒に食べるごちそうで一番多いのが「ハム・生ハム」という結果でした。もしかすると生ハムは特別な時に食べる贅沢なごちそうとしてあらゆる世代から支持されているのかもしれません。
生ハムは和食にもよく合いますし、めでたい席には欠かせないお酒との相性は抜群です。何よりそのままの状態で料理の主役にもなれるところが手軽で人気なのでしょうか。
正月におすすめの生ハム
お正月のおせちにも人気の生ハム。華やかなごちそうにぴったりの生ハムをご紹介します。
これぞ究極の生ハム。純血種のイベリコ豚を使ったハモンイベリコ
ほとんど流通していない希少な血統100%の純血イベリコ豚を、最長60ヶ月もの長期自然熟をさせて生まれる究極の生ハムです。ミシュラン三ツ星レストランのシェフも絶賛する逸品。1年に1度のおめでたい機会にぴったりの生ハムです。
あっさりとしていて深みもあるイベリコ豚の生ハム
ドングリを食べていないイベリコ豚を使った生ハムです。あっさりとしていて肉感をしっかりと感じることができ、長期の熟成をしているので熟成感も楽しめます。
まとめ
お正月のおせちと一緒に食べるごちそうとして人気の高い生ハム。華やかなお正月をさらに彩ってくれて、あらゆる年代の世代からも愛させるのがハモンイベリコです。
生ハムを食べて良いお正月をお過ごしください。
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